体内時計リセット - わかな☆日記

約24時間周期でリズムを刻み続ける体内時計（概日時計）は
いつ形成されるのか、という研究を大阪大の八木田和弘准教授らの
チームが進めた結果、胚性幹（ES）細胞が別の細胞に分化する過程で
体内時計が発生することを突き止めたそうです。

研究チームは、あらゆる細胞を作ることができるES細胞に、
体内時計の機能をつかさどる時計遺伝子と、
ホタルの発光酵素「ルシフェラーゼ」の遺伝子を導入、
光の強弱によって体内時計が機能しているか測定する方法を
考案したのだとか。

時計遺伝子なんてものがあるのですか、初耳。
人間の体はつくづく精巧にできていますね。
わが身ながら、よく働いてくれているなぁと自分の体に対し
感服してしまいます。

そうそう、どんどん体内時計が遅れていってしまう、
概日リズム睡眠障害、というのがあるのをご存知でしょうか？
わたしも、ちょっとこの睡眠障害の気があるので
気をつけないといけません。
睡眠時間が不規則なばかりか、昼間激烈に眠くなってしまったり、
と睡眠が安定していないんですよね。

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試験管内で「体内時計」＝細胞分化で発生−大阪大
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100126-00000018-jij-soci